銀髪の王子様
「そろそろ帰ろっかな…」

そんな話になったのは

もう日付が変わったあとだった.


そっと靴をぬいで

家に入って…

布団に潜る.





心臓が…

ドキドキドキドキ…ッ

うるさい…


自分の気持ちに





素直になろう…



メールを作成する.


宛先は…





翔磨クン………
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