ありがとう―塾の先生に片想い―

「じゃあ見学行ってみよっかな?」

とりあえずどういう塾か
下見は必要だし。

簡単な理由だった。



でも、この塾に入って
いなければ

こんなにも

切なくて

辛くて

苦しくて

幸せな気持ちには
なれなかったよね…




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