■年上彼氏様□


目が覚めると周りは暗かった



恐い…



私は手探りで電気を付けた



リビングに向うために、廊下の電気を付けた



うぅ…


恐いっ



リビングにたどり着く



1人だし、簡単に料理をして食べていた



…寂しいな……



……和沙は寂しくないのかな…



すると、インターホンがなった



誰…??


ドアを叩く音がする



「和沙~、居るんだろ~~」



男の人………



どうしよう……



和沙の連絡先なんて知らないし………



「開けろーよー」



私はドアの近くまで移動



「おーい、居留守はやめろ~~!警察に連絡するぞーー!?」



…どうしよぉ…



しばらくすると声も聞こえなくなった



……帰ったのかな…



私は安心してお風呂に入った



ワンピースのパジャマに着替えて出てくとまた、インターホンがなった



「おーい、居留守さーん」



さっきの声だ…



やだな、なんか…恐い


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