■年上彼氏様□
和沙の部屋のドアが閉まった
Side■和沙
俺は桜羽を部屋に居れて花奈絵の所に言った
「和沙さん、これ」
俺に封筒を渡して、花奈絵は出ていった
「…はぁ…」
この頃イライラする
桜羽を友哉を見にきてから
桜羽は俺の本性が嫌いだろう
花奈絵に聞いたんだろう…
俺は、桜羽の居る部屋に向かった
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がちゃ
和沙だ…
「俺の本性聞いただろ?」
私は頷く
「無理してまで住むことねぇんだし…」
「実家帰れば?」
「ぃゃ…」
私は、頭を必死に横に降る
「…俺、恐くねぇの?」
恐い…恐いょ…
「………」
「ま…恐がられてもいいけど」
和沙はまた仕事のようだった
私は大きくため息をついた