■年上彼氏様□



ピピピッ



友哉は携帯をかけていた



「あ、和沙~?」



和沙!!!????



「やめてっ…」



和沙は携帯を離さない



「っえ?わかった~」



プツッ



「和沙が、俺に連れて来いってさ☆」



「ふぇっ!?」



私は友哉の車に無理矢理のらされた



「…♪~」



友哉は楽しそうに車を運転してる



………和沙に何言われるんだろう…



恐いな………




…………



ついたのは巨大なビルの前



「…すぉごい……」



「経済会社だからな~」



友哉は私を置いてビルに入る



付いてかないと…



私は明らかに場違い……


友哉もか……



友哉はフロントに行って何か話していた



「……」



私は周りからの視線を感じていた



「あの子、高校生よね?」



「怪我してるわ…」



私は擦り傷や、切り傷を手で隠した


< 31 / 149 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop