■年上彼氏様□
ピピピッ
友哉は携帯をかけていた
「あ、和沙~?」
和沙!!!????
「やめてっ…」
和沙は携帯を離さない
「っえ?わかった~」
プツッ
「和沙が、俺に連れて来いってさ☆」
「ふぇっ!?」
私は友哉の車に無理矢理のらされた
「…♪~」
友哉は楽しそうに車を運転してる
………和沙に何言われるんだろう…
恐いな………
…………
ついたのは巨大なビルの前
「…すぉごい……」
「経済会社だからな~」
友哉は私を置いてビルに入る
付いてかないと…
私は明らかに場違い……
友哉もか……
友哉はフロントに行って何か話していた
「……」
私は周りからの視線を感じていた
「あの子、高校生よね?」
「怪我してるわ…」
私は擦り傷や、切り傷を手で隠した