■年上彼氏様□
お粥を和沙の前に運んだ
「お前、もう寝ろ?」
和沙の指が私の顔に触れた
ビクッ
は、恥ずかしい…
「眠いだろ?」
「和沙が終わるまで待ってる…」
和沙と一緒にいたい…
それだけ…
和沙の食事は静かで眠くなる
「……」
気がつくと寝そうになってる
………
「…桜羽」
ん…
和沙?
………寝ちゃってた!?
ガバッと体を起こす
片付けもしてあった……
「ほら、寝ろ?」
「うん…」
こうして私は眠りについた