‡G†O†D†s‡〜討魔の一刀〜
 明かりの無い暗い夜道を歩くのは、淋しさや不安、整備されていない道に神経を擦り減らしたりで、いつもにも増して疲労が溜まった。




 だが、幸いなことに、村長の家までは、迷うことなく行けた。




 どういうわけだか、村長の家には、明かりが灯っていた。




「何か、あったのか?」




 断十郎が、訝しく思う。




 訝しく思いながら、村長の家の戸を叩いた。




「すまねえが、誰か起きていないかい?」




 すると、程なくして、初老の女が出て来た。
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