‡G†O†D†s‡〜討魔の一刀〜
「鏘緋を花鵠國へ赴かせよ」




「御意」




 膩玖が、一礼すると、音も無くその場から姿を消した。




 秀郷が再び、城下に視線を向ける。




 その瞳は、野望に燃えていた。
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