‡G†O†D†s‡〜討魔の一刀〜
 少年が何か答えようとした・・・・・・その時!




 正六の脇を素早く通り抜けていく陰があった。




 京允だ!




 正六が、そう思った瞬間!




 京允が、少年を斬り付けていた!




 はずだった。




 が!




 少年は、有り得ない動きでそれをかわしたのだ!




 少年がニヤリと笑った。
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