only love
第一章
プロローグ
あたしは藍坂黎。
北条学園に通う中学三年生。
そんなあたしには、
好きな人がいるんだ。
名前は樫宮琥珀。
年齢はなんとね・・・・
23!!!
8つも違うじゃん!!(笑)
と、笑ってはみたものの・・・。
無謀だって、叶わないんだってわかってた。
でもやっぱり、好き
そんな彼との出会い
本屋さんであたしが立ち読みしてたとき。
隣で彼も同じ本読んでた。
そしたらね、突然彼が噴出すの。
琥珀「ぷぷぷっ。」
って。
だからあたし、聞いたの
黎「どこが、おもしろかったんですか??」
って。あっ、と口を抑えた頃には遅かった。
口から出たものは戻らない。
内心焦りまくりなあたし。
なんか、自分がすっごくアホに見えてきた
でも彼はね、ココがおもしろくて・・・
って詳しく説明してくれたんだ。
それから、何度か同じ場所で彼に
会った。
日を重ねる毎にどんどん仲良くなってね。
よく、好きな小説の話で盛り上がってたな。
すっごく楽しくて、時間を忘れるほどに・・・。
その後も私と彼の関係は続いて、お互いのことを話すようにまでなった。
アドレス交換した時なんて、ホントに嬉しかったんだ。
その頃かな、私が彼を意識し始めたのは。
話してると、楽しくて。
悩みまで、相談にのってくれて。
私が本屋に行くと、そこには彼がいてくれて。
私はその場所を、自分の居場所のように感じていたんだよ。
北条学園に通う中学三年生。
そんなあたしには、
好きな人がいるんだ。
名前は樫宮琥珀。
年齢はなんとね・・・・
23!!!
8つも違うじゃん!!(笑)
と、笑ってはみたものの・・・。
無謀だって、叶わないんだってわかってた。
でもやっぱり、好き
そんな彼との出会い
本屋さんであたしが立ち読みしてたとき。
隣で彼も同じ本読んでた。
そしたらね、突然彼が噴出すの。
琥珀「ぷぷぷっ。」
って。
だからあたし、聞いたの
黎「どこが、おもしろかったんですか??」
って。あっ、と口を抑えた頃には遅かった。
口から出たものは戻らない。
内心焦りまくりなあたし。
なんか、自分がすっごくアホに見えてきた
でも彼はね、ココがおもしろくて・・・
って詳しく説明してくれたんだ。
それから、何度か同じ場所で彼に
会った。
日を重ねる毎にどんどん仲良くなってね。
よく、好きな小説の話で盛り上がってたな。
すっごく楽しくて、時間を忘れるほどに・・・。
その後も私と彼の関係は続いて、お互いのことを話すようにまでなった。
アドレス交換した時なんて、ホントに嬉しかったんだ。
その頃かな、私が彼を意識し始めたのは。
話してると、楽しくて。
悩みまで、相談にのってくれて。
私が本屋に行くと、そこには彼がいてくれて。
私はその場所を、自分の居場所のように感じていたんだよ。