先生と恋をしました!?
「この指輪。
母さんが父さんに
初めて貰った指輪なんだ。

だから笑美につけて
欲しかった。

この人は俺が1番大切で、
俺が死んでも守りたい人。

そういう意味も込めて
嵌めてもらった。」

「そうなんだ。」

私は指輪を取ろうとしたら、
先生は何処かに置いた。

そして先生は、
ベッドから出て、
何かを取り出した。

ベッドにいる私の所に
やって来て、
私は起き上がった。

そして先生は、
私の左手を持って、
薬指に指輪を嵌めた。

「結婚して欲しい。
もう2度と笑美を
離す事はしない。」

「私でいいの?」

「ああ。笑美しか
ダメなんだよ。」

「先生。お願いします。」

私と先生は抱き合った。
本当の意味で、
私と先生は1つになれた。
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