先生と恋をしました!?
俺は職員室に戻り
ずっと片山の事を
考えていた。

確かに恋はするのは
自由だけど、
生徒との恋はタブー。

卒業まで俺を好きに
なってい欲しいと
願ってはいた。

仕事を終えると10時に
なっていた。

帰ろうとした時
職員室の電話が鳴った。

ちょうど俺しか残って
いなかったので取った。

「はい。同慶高校です。」

「スミマセン。
片山笑美の母親です。」

「はい。
担任の松田勇作です。

何かあったのですか?」

「娘が帰って来ないのです。
お友達に聞いても、
いないと言ったものなので。」

お母さんの声は凄く
心配をしていた。

「分かりました。
俺探します。」

そう言って電話を切って
片山を探しに行った。
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