先生と恋をしました!?

いい?

着いた場所は先生の
マンションだった。

「結構いいマンションに
住んでいるんだね。」

「ああ。
昔親父の持ち物。」

そう言って先生の部屋は、
最上階で先生の家しかない。

「驚いたか?」

「うん。」

「俺しか住んでいない。
人目につくことも、
あまり無いんだ。」

先生の家の中に入ると
本当に広かった。

黒に統一されていて、
リビングも綺麗に
片付けてあった。

「今日お前を連れて
帰ることを考えていたから、
掃除をしたんだぞ。」

「凄いね。」

何気なく飾ってあった
写真の中にグランパと
先生の写真があった。

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