先生と恋をしました!?
「お前達知らないのか?

この前の土曜日曜。
先生たちの旅行。」

『あった!!』

「さすがに双子だ。」

先生は驚いて、
私と剛志の顔を見ていた。

「あの時にやたらと
片山先生に話している姿を
見ていたけど。」

「じゃあ?父親は本気に
なったのか!!」

「パパはママを愛している。
ママもきっとそうだよ。」

すると家の電話が鳴った。

【もしもし。】

【奥さん?】

英語の先生だった。

私とママを間違えている
事に私は思った。

2人に聞こえるようにして
話を続けた。

【旦那さん。
私のベッドで寝ているの。

もちろん分かるでしょう?】

【それで、何ですか?】

【先生を私に下さい。】

【はあ!!!】

私は怒ってしまったけど、
2人は私を抑えた。
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