★学校の先生★Ⅱ
お母さんとお父さんは、子供たちと遊び始めた。

あたしは、パーティーの準備をする。

ピーンポーン

「はーい」

ドアを開けると笑顔の徹平が立っていた。

「おかえりなさい」

「ただいまっ」

「お母さんとお父さん来てるよ」

「悠翔は?」

「悠翔は彼女とデートで遅れてくるって」

「そっかぁ、泊まってくればいいのにな」

「ほんとだよ〜」

リビングに徹平が顔を出した。

「ただいま〜」

「パパおかえり〜」

「徹平くんおかえりなさいっ」

「おかえり」

「どうも」

「徹平パーティーするから着替えてきたら?」

「うん、そうするよ」

徹平は、着替えに行くと部屋着を着てリビングに戻ってきた。
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