ひと夏の短い恋【短編】
やばーい。
一人で浮かれていると。
「大山,どうかな?」
「あ,うん。。たぶん大丈夫。」
「まじ!?よかったぁー」






よかったのは私の方だよー!!
まさか私を誘ってくれるなんて…しかも…
自分の好きな人に…




どうしよ-
私、カラオケどころじゃないよ。てか。
恥ずかしくて歌えないかも。





すると高野くんが
「じゃあ,文化祭最終日ね!」
そう言うと高野くんは
自分のクラスの縁日に
戻っていった。
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