ひと夏の短い恋【短編】
私が目を開けると
目の前には



とっても綺麗な
夜景が街一面に広がっていた・・・




「すごい・・
めっちゃ綺麗だね」


「喜んでくれたみたいで
よかった!!」


「でも
何で私をここに連れてきたの??」


「何でって・・
それはさぁ・・・・・」




??
そう言うと
高野くんは
黙り込んでしまった・・・
















「好きだから・・」












!!!!
”好きだから”?????


え?
 

「高野くん
今、なんて??」
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