ひと夏の短い恋【短編】
まさかの
プレゼントでビックリしたけど
私のために作ってくれて
嬉しい!!!






「じゃあ、そろそろ
帰ろうか?」



「そうだね」



「じゃあさ、
途中まで一緒に帰ろうぜ!」



「うん!!」










それで
私たちは途中まで一緒に帰る・・・
つもりだったけど、

高野くんが
家まで送ってくれた。







「本当にありがとう!
遠回りになっちゃったね・・」




「いいんだよ!
一緒に帰れてよかった!
じゃあまた明日!」




「うん。明日ね!
気をつけてね!」






こうして
お互いに
家に帰った。
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