ふたご王子に恋をした
男の子は一通り店内を見渡したあと、あたしをマジマジと見た。
「あのぉ…」
「は、はいっ!」
「ここってー、メイドカフェ、じゃないですよね?」
「へ?」
め、メイドカフェ?
「じゃ、ないです!」
あたしは慌てて両手を振った。
うちはただのケーキ屋っす!!
「ですよね~。ヨカッター☆メイドさんみたいなカワイイ子がいるからそういうお店なのかと思った。」
………………ん?
カワイイ子って……
あたし?
あたし!?
思わずまわりをキョロキョロと見る。メイドみたいなフザけた格好してんのあたししかいないじゃんかっ!
なんだか急に恥ずかしくなってきたんですけど!
「ケーキ、欲しいんですけどいいですか?」
「はははいっ!なっ、何になさいますか?」
「えーっとお…何がいっかなぁ…あ☆このロールケーキにしようかな♪長いまま2本欲しいんですけど、大丈夫ですか?」
「大丈夫です!カット無しで2本ですね!か、かしこまりまました!」
緊張から思わず噛むという凡ミス!
「あのぉ…」
「は、はいっ!」
「ここってー、メイドカフェ、じゃないですよね?」
「へ?」
め、メイドカフェ?
「じゃ、ないです!」
あたしは慌てて両手を振った。
うちはただのケーキ屋っす!!
「ですよね~。ヨカッター☆メイドさんみたいなカワイイ子がいるからそういうお店なのかと思った。」
………………ん?
カワイイ子って……
あたし?
あたし!?
思わずまわりをキョロキョロと見る。メイドみたいなフザけた格好してんのあたししかいないじゃんかっ!
なんだか急に恥ずかしくなってきたんですけど!
「ケーキ、欲しいんですけどいいですか?」
「はははいっ!なっ、何になさいますか?」
「えーっとお…何がいっかなぁ…あ☆このロールケーキにしようかな♪長いまま2本欲しいんですけど、大丈夫ですか?」
「大丈夫です!カット無しで2本ですね!か、かしこまりまました!」
緊張から思わず噛むという凡ミス!