ふたご王子に恋をした
「確かにアイツって態度悪いから話しかけにくいけど、意外と話してみるとフツーのヤツだよ?だから緊張するかもしれないけど、話し掛けてみなよ☆あたしも席近いから協力するしっ!」
力強くガッツポーズをして見せる。
つくづくおせっかいだな、あたしって…
そう思ったが、紗結ちゃんはホッと息を吐くとニコッと笑ってみせた。
「ありがとう☆麻衣ちゃんにそう言ってもらえるとなんだか心強いよ。」
「とんでもないっす!」
「麻衣ちゃんは、旭くんと早くイイ感じになるといいね☆」
「えぇ!?」
「そうそう!モタモタしてないでさっさと付き合っちゃいなよ?」
「だからなんでアンタらは旭とくっつけたがるかね!」
もおっ!!
からかうように言う二人を横目にあたしはお弁当のゴハンを口いっぱい詰め込んだ。
だーれがいつ旭のことを好きって言ったんだっつーの!
力強くガッツポーズをして見せる。
つくづくおせっかいだな、あたしって…
そう思ったが、紗結ちゃんはホッと息を吐くとニコッと笑ってみせた。
「ありがとう☆麻衣ちゃんにそう言ってもらえるとなんだか心強いよ。」
「とんでもないっす!」
「麻衣ちゃんは、旭くんと早くイイ感じになるといいね☆」
「えぇ!?」
「そうそう!モタモタしてないでさっさと付き合っちゃいなよ?」
「だからなんでアンタらは旭とくっつけたがるかね!」
もおっ!!
からかうように言う二人を横目にあたしはお弁当のゴハンを口いっぱい詰め込んだ。
だーれがいつ旭のことを好きって言ったんだっつーの!