ふたご王子に恋をした
――次の日――
「よーっし!遊ぶぞー!」
天気は快晴。まさに遠足日和☆
バスを降りるとあたしは大きく伸びをした。
「ちょっとアンタ、今日の本当の目的忘れたわけじゃないでしょうね。」
「え?」
千夏があたしの肩に手を回すとみんなから少し離れた場所に引っ張った。
「遊ぶのは構わないけど、今日の最大の目的は観覧車に乗るってことなんだからね!」
「えぇ~!?別に乗んなくていーし!あたしは純粋に遊園地楽しみたいんだけど。」
「なに生温いこと言ってんの!?こんなチャンスめったにないのに、アンタはそのチャンスを棒に振る気!?」
「近ッ!近いし痛い!」
千夏が人差し指をあたしのオデコに当てグリグリと押した。
「ま、アンタにその気がなくてもウチらがどうにかするけどね。」
何か企んでいるのかニヤリと笑う千夏はまるで極悪人!
怖すぎるんだけど!
「よし、行くよ!」
「え、おぉ!」
背中を押されるようにしていざ出発!
乗りたかったジェットコースターやタワーハッカー、その他の絶叫系もほぼ制覇!
昼食をとったあとはみんなでおしゃべりをしながら少しのんびりした。
「そういえば、陽、遠足来たんだね。」
「よーっし!遊ぶぞー!」
天気は快晴。まさに遠足日和☆
バスを降りるとあたしは大きく伸びをした。
「ちょっとアンタ、今日の本当の目的忘れたわけじゃないでしょうね。」
「え?」
千夏があたしの肩に手を回すとみんなから少し離れた場所に引っ張った。
「遊ぶのは構わないけど、今日の最大の目的は観覧車に乗るってことなんだからね!」
「えぇ~!?別に乗んなくていーし!あたしは純粋に遊園地楽しみたいんだけど。」
「なに生温いこと言ってんの!?こんなチャンスめったにないのに、アンタはそのチャンスを棒に振る気!?」
「近ッ!近いし痛い!」
千夏が人差し指をあたしのオデコに当てグリグリと押した。
「ま、アンタにその気がなくてもウチらがどうにかするけどね。」
何か企んでいるのかニヤリと笑う千夏はまるで極悪人!
怖すぎるんだけど!
「よし、行くよ!」
「え、おぉ!」
背中を押されるようにしていざ出発!
乗りたかったジェットコースターやタワーハッカー、その他の絶叫系もほぼ制覇!
昼食をとったあとはみんなでおしゃべりをしながら少しのんびりした。
「そういえば、陽、遠足来たんだね。」