天然水~2人の未来~
「お待たせ!」
笑顔で言いテーブルの
上においしそうな
料理を並べた。
『ねぇー、
今日はどぉしたの?』
さっきから気になって
いたことを聞いてみた。
「たまにはこーゆうのも
いいじゃん?」
そう言って
私の前の椅子に座った。
「それよりもさ!
大学の中にカフェあるの知ってる?」
『知ってる~!
今日行ったんだけど
すごく混んでたんだー』
ご飯を食べてテーブルでぼーっとしていたら
すごい眠気に襲われた。
『ごめんっもう寝るね?
昨日のせいで
すごく眠いし…』
そう言うと雅紀は
笑いながら
「寝ておいで」って
言ってくれた。