天然水~2人の未来~
「昼間っから
イチャつくなー!」


『菜智‥?!』


見られてた?!!


「なんで驚くのよ?
いて当たり前じゃん!
あんた達がここに
呼び出したんじゃん!!」


あ、そうだった‥

今日はみんなで遊ぶ
約束してたんだった‥

「祐希はいねーの?」

「もうすぐで
来るんじゃない?」


しばらく3人で
話をしていると、


「ごめん‥遅れたっ」

「「遅いっ」」

菜智と雅紀が声を
揃えて言う。


「仕方ないじゃん!」

『ちょっとぐらい
いいじゃん!
早く行こ♪』


「え‥?どこ行くの?」
菜智が不思議そうに聞く

『行ってからの
お楽しみ♪』


雅紀と顔を合わせて
笑った。
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