Fortune


「うん、怖くなってきちゃったもん…」


「だよな、だから後でアイツしめとくから」


「ありがとう笑」


凌くんはあたしの頭をぽんとした



「由菜~歌うぞー」


舞子はマイクを渡してきた


「えっまじで?」



それからあたしは何曲か歌わされた



あの藤木って人は
途中で帰ったみたいで…

正直ほっとした




< 26 / 266 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop