kirakira*magic





「…ちょっ、神楽くん!」


渋谷の人混みを私の手をひき、歩く神楽くん。


こんなヒールの高い靴なんて履いたことないよー!


…って思った瞬間、
足元には、小さい段差が。






「きゃっ」


倒れる!!








「…ったく瑠菜ちゃんはおっちょこちょいなんだから。」


と言い、私の腕を組んで歩きだした。




「ねぇ…私達、誤解されるかもよ?神楽くんに迷惑かかっちゃう。」






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