君はまた僕を好きになる。
「サヨナラ──…。」

┗敦史side



──────────────────────あれから、数日が経った───


優香は、いつもと変わらない様子で、俺の事を「敦史」と呼び


バイトにも普通に出掛け、帰ってきたら今日あった出来事を、ご飯を食べながら普通に話し──…


とにかく、何もかも普通に1日、1日が過ぎていった──…。




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