君はまた僕を好きになる。
意味不明の感情
「いらっしゃいませぇ~」
バイト中、ヤッパリ頭はスッキリしないまま
ただ、仕事をこなした。
「優香。」
声をかけられ振り向くと、きょうは休みの愛理が両手を合わせて
「ごめん。」と謝っていた。
「愛理、どしたの?
きょう休みだよね?」
「うん、そうだけど、昨日の事が気になってさ。
あれからどうなった?何もなかった?」