恋はいきなりやって来た!
「長かったなー…校長の話。」

瀧が愚痴をこぼしながら
俺たちは廊下を歩く。
春の季節にはぴったりの
日差しと風が吹く

「まぁいいんじゃね?輝いて話してたし(笑)」

「そうか!校長輝いてたならいいや(笑)けど俺はだらだら話されんの嫌いだな」

確かに…話してるというより
あれは語ってたな。
校長の周りに花があったぞ…
しかも…薔薇っていう。


「あ。このあと席替えか!俺たち四人で良いよな?」

「他に誰かいるか?入れたら入れたで疲れるし」

「だな!決まりーΨ(`∀´#)」

隣誰になるんだろうな〜♪
瀧と夏は確実ー…

「…( ̄□ ̄;)!!」
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