SWEET PAIN ~先生がスキ~
♯024
・・・・・・あんたもかい
( ̄Д ̄;;
もういいや。 部屋もどろ・・
『あ、そうですか。 それは大変ですね』
踵をかえすと、私はゆっくりと階段に足をかけた。
『おいコラ!! 今お前、俺をバカにしただろっ・笑 』
背中の方から響く声に返事もせず
私は、一段一段高揚した心で足を上げる。
そう・・・
ほんとは嬉しかったんだ。
私は天の邪鬼で
思ったことを素直に表せないけれど
やっぱり洋人は
先生は
私を他の生徒と変わらずに接してくれている。
---------------安心できる気がしたから。