僕の過去
男友達
「姫。行こ。」
「うん。でも、その前にお腹空いちゃった。」
「OKどっか食べに行こ。」
「うん。いつものところね。」
「はいよ。オムライスだろ??」
「違う。」
「和食か??」
「うん。」
「分かった。」
ハァ。疲れた。
帰りたいよ。
「着いたよ。」
「ありがとう。」
「なぁ。姫??」
「何。」
「なんで。姫って、そんなに冷めた目をするんだ??」
「そう??」
「うん。何か。姫って、守ってやりたくなる。」
初めて言われた。
ずっと暗いの。キモイの。言われてきたけど......
でも。まだ信じられなかった。
信じるのが、恐かった。
「うん。でも、その前にお腹空いちゃった。」
「OKどっか食べに行こ。」
「うん。いつものところね。」
「はいよ。オムライスだろ??」
「違う。」
「和食か??」
「うん。」
「分かった。」
ハァ。疲れた。
帰りたいよ。
「着いたよ。」
「ありがとう。」
「なぁ。姫??」
「何。」
「なんで。姫って、そんなに冷めた目をするんだ??」
「そう??」
「うん。何か。姫って、守ってやりたくなる。」
初めて言われた。
ずっと暗いの。キモイの。言われてきたけど......
でも。まだ信じられなかった。
信じるのが、恐かった。