僕の過去

孤独

うち。ゆづるは、暗い女の子だった。でも、ある事をきっかけで間違った道に入ってしまった。



夕鶴小学1年生


「ママ行って来ます。」


「ユキ。シオリ。ゆづるの事お願いね。ゆづる。行ってらっしゃい。」



「うん。」



「おはよう。」



『あの子暗くない??』



『うん。暗いよね。』



って、言われ続けてた。



そして。両親が、離婚した。
パパが、女作って出て行った。
うちは、記憶無いけど。



そう。僕には、安心出来る場所が、無かった。




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