逆はーれむ!【修正中】
「さぁ、五十嵐さん。ここがあなたの教室ですよ」
あ、私は、苗字は五十嵐なんだ~!
充お兄ちゃん達とは血の
つながりはないんだけどねん♪
坂田先生の指差したそこには
『1-3』
と言う札があった。
1-3なんだ・・・。
「心の準備はできましたか?」
「・・・はい」
「入りますよ」
ガラララララ
先生が教室の扉を開いた。
うわっ、本当に男子まみれ!?
「今日は転校生を紹介します」
「マジでぇ!?」
「男!?女!?」
「どうせ男だって!」
いろんな声が教室の
中を飛び回っている。
私は腹をくくり、教室に入った。
『ザワザワ』
「女の子じゃん!?」
「マジかよ!」
「やったーっっっ!!!」
あれ?このクラス女子いない・・・。
・・・そうか、
1人1人ずつ振り分けてあるのか!
「五十嵐さん自己紹介して」
先生に言われたので私は
自己紹介をした。