逆はーれむ!【修正中】
「えっと、五十嵐沙良っていいます。分からないこともいっぱいあるので、たくさん質問するかもしれませんが、よろしくお願いします」
『パチパチパチ』
「五十嵐さんの席はあそこね」
先生が指をさした席に
私は向った。
そして、席に座った。
隣はものっそい美形な男の子だった。
「よ、よろしくね」
私は勇気を出して、挨拶した。
「よろしゅう」
ん?この人関西弁?
へぇ、ここ東京なのにめずらしい!
「関西の人なの?」
「ん?あぁ、俺も転校生やねん。自分と一緒」
へ?自分?
自分って、ほえ????
「じぶ・・・ん?」
「あぁ、すまん!すまん!『自分』って関西弁で『君』ってこと!」
「あ、ぁぁ・・・。そゆことね」
「まぁ、よろしくたのんます」
「うん♪」
早速、隣の人と仲良くなれて
よかった・・・。