逆はーれむ!【修正中】
私は読書を始めた。
「おーい!五十嵐」
「は・・・・・」
私が答えようとしたら、
「なんやー?」
隣の席のひとが答えた。
「お前なんぞ呼んどらん」
「なんやねん」
・・・・え?
今、いがらし・・・って?
返事した?
「五十嵐沙良さ~ん」
「えっ・・・!?あ、何でしょうか!?」
私は呼ばれた方に行った。
「俺、学級委員の室本。で、教科書まだもってないでしょ?」
「はい」
「じゃあ、隣の五十嵐に見せてもらって」
「????」
やっぱり空耳じゃなかった・・・