逆はーれむ!【修正中】
「やっと、追いついた・・・」
私は、走って大悟君を
追いかけていたのだが、
大悟君・・・。
足が速い・・・・
「遅かったやん」
「大悟君が早いからだよ・・・」
「そう?」
「うん」
「それは、すまんな。・・・なら、コレやるわ」
そう言って、大悟君は
鞄の中からペットボトルを出した。
「ああああーーっっ!!それは・・・!!」
「そうや!期間限定で売り切れ続出の幻のミックスジュース!!!」
「何で持ってるの?」
「さっき友達にもらってん」
「やったぁぁああぁああ!!!それ、ずっと欲しかったんだよ♪」
「それは丁度よかったわ」
大悟君は、私にジュースを
渡した。
やったぁ♪
どこの店に行っても売り切れ
てたんだよね~
「飲んでいい?」
「ええで」
私はキャップを開けた。