逆はーれむ!【修正中】


「やっと、追いついた・・・」

私は、走って大悟君を
追いかけていたのだが、
大悟君・・・。

足が速い・・・・

「遅かったやん」

「大悟君が早いからだよ・・・」

「そう?」

「うん」

「それは、すまんな。・・・なら、コレやるわ」

そう言って、大悟君は
鞄の中からペットボトルを出した。

「ああああーーっっ!!それは・・・!!」

「そうや!期間限定で売り切れ続出の幻のミックスジュース!!!」

「何で持ってるの?」

「さっき友達にもらってん」

「やったぁぁああぁああ!!!それ、ずっと欲しかったんだよ♪」

「それは丁度よかったわ」

大悟君は、私にジュースを
渡した。

やったぁ♪

どこの店に行っても売り切れ
てたんだよね~

「飲んでいい?」

「ええで」

私はキャップを開けた。







< 78 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop