★秘密のイケメン執事さま。★甘い誘惑と罠
「こちらが、タロ坊っちゃんの溺愛の姫ですか。お目にかかれて光栄です」


「ぐっ。あ、はい・・・?」


で、溺愛の姫って・・・・。



なんか、ものすごーく、ものすごーく、恥ずかしいんですけどーっ。


・・・嬉しい。



照れる~~~~~!


あはは~~っ!


おおっと、喜びすぎて壊れるところだった。


落ち着け、私。


というか、タロちゃん向こうで私のこと何ていってるの?


き、気になる!


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