★秘密のイケメン執事さま。★甘い誘惑と罠
「いい名前をつけてくださってありがとうございます」




ペコットさん、気に入っちゃってるしーっ。




「では、ミツキ様。あとで迎えに来ます。今回、私とペコットはホテルに宿泊するので」


「あ、うん」


今回、一緒に眠れないんだ・・・・。



なんか・・・寂しい。


そんな落ち込んでいる私を見てタロちゃんはクスリと笑い、

私の耳元で、そっと囁いた。


「忘れられない、素敵な日にしましょう・・ね?」




な、何する気よ?

私、期待しちゃうよ?

すごく期待しちゃうよ???



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