★秘密のイケメン執事さま。★甘い誘惑と罠
・・・・・・。

あーーーーーー!もう!

こんなの私らしくないぞ~~~!

うじうじ考えるのやめっ!!




今日から冬休みなんだし、お年玉前借して、会いに行けばいいじゃん!

うんうん!

そうとなったら、即行動!

よっしゃ~~!




私は大きく伸びをしてドアノブをつかんだ。



その時、



勢いよく扉が開き、思いっきり頭を打ってしまった。



「いった~~~~~ぃ」

「あ、すみません。ミツキ様。大丈夫ですか?」



・・・・・!???


ゆっくり顔を上げると、そこには・・・・・

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