ヤンキー彼氏は世界一
そして

「ゆりあちゃんただいまあ!」




恋斗が何時ものように
ご機嫌に帰ってきた。





「ゆりあ?どうしたんだよ?何があった?」




「わたしのせいだよ。
わたしが…
恋斗、わたしどうしたら…」




「なんだよ!とりあえず落ち着け。」





思わず取り乱してしまった。




「誠也が入院したって。」



「は?何で!?…まさか!あいつらにやられたのか?」



わたしは、黙って頷いた。




「まぢかょ。………!
とりあえず今は病院行こう。」







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