ヤンキー彼氏は世界一
恋斗。



いまから行くからね。




そして、病院について
恋斗の所についた。




昨日とおんなじように眠って居る。




ガラスごしなのが少し辛いが姿を確認すると
安心する。



「こいつ。ホントにむちゃしやがって。
ゆりあちゃんまってんのにな!」




「ホントだよ。」



しばらくすると
恋斗のお父さんが来た。





「わざわざすまないね。」



「おじさん。こんにちわ!」



亮につづいて私も挨拶をした。




「そゆえば何時から普通の病室に移るんですか?」




「それがね容態が落ち着いてきたから
明日には移れるそうなんだ」




「ホントですかあ!
よかったあ。」




ひとまず安心した。






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