ヤンキー彼氏は世界一
恋斗の病室に行くと
検査が終わり

恋斗は眠っていた。



しばらくすると
パパが仕事を終えてパパが来た。







「パパ!そゆえばこれ…
昨日渡し忘れたんだけど
クリスマスプレゼント」






「ゆりあちゃん。ありがとう。毎日つけるよ」



そんな会話をしていると…

「親父…!!つかゆりあ今パパって!」



「恋斗起きたのか!よく頑張ったな」


「あぁ。」


恋斗は照れくさそうに
一言だけ言ってどっか向いてしまった。


ぎこちないふたり。


でもパパも恋斗もどこか嬉しそう。


「親父。迷惑かけてわりいな」



「……!」



ぼそっと恋斗が言うとパパは物凄く驚いていた。



わたしは、つい顔がほころんだ。


「恋斗私飲み物買ってくるね」



行くなという顔をしていたけど
お構い無しに私は、二人きりにしようと
部屋を出ていった。





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