ヤンキー彼氏は世界一
うとうとしてきた時


「パンツ見えた!」


「バカ!もー。今いい気分だったのに…」


上半身裸の恋斗が出てきた。


ムキムキの筋肉に見とれてしまう。


「だから!んな格好でじっと見るなって言ってんだろ」


「あっごめん!」


思わずわたしも目をそらした。


すると、


「おいで。」

「服着ないの!?」


「いいからおいで!」


なんかいつもと違う雰囲気に少し戸惑った。


でもあえて


「なあに!?」と普通にいうと、


「ヤバいっつつ」


「何が??」


「お子さまにはわからん。」


子供扱いされムカッと来たから、


「子供ぢゃないもん」


私は、わざと拗ねた。


「拗ねるのも反則っ。




ちゅっ!!


何時もより激しかった為わたしは、戸惑ったけど



恋斗のペースにみるみる
取り込まれた。



「ん~くるぢい~」


「あっわりっ!」


大人のキスだった。


何時もより甘くて、


私には衝撃だった。


恋斗はいつも急だから…




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