ヤンキー彼氏は世界一
「ごめーん。数学追試だったの。」


「お馬鹿さんだな」





「ぶーだっ」





車を走らせドライブをしていた。




しばらく走り
海についた。



わたしの大好きな海に。





「海だあ!夜の海大好き」



「ふっ。お前変わってねえな!」


「何が?」



「沖縄行ったときもガキみてえに喜んでさ!
1年たっても、目キラキラさせて喜んでる。
俺お前のそーゆうとこ好きなんだよ」




改めて言われるとなんだか照れくさい。



「わたしも恋斗の子供みたいな笑顔すきだよ。」




「なんだよぉ。照れくせえぞ!バーか」




照れてる恋斗も可愛いんだもんね!







しばらく海を眺めていた。
恋斗はずーと手を握ってくれていた。



そして家に帰り、
眠りについた。





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