ヤンキー彼氏は世界一
「手っ貸して!」


恋斗は、大きな手でギュットてを繋いでくれた。



「お前、ちっちぇなあ。
回りから見たら兄弟に見られっかもな笑っ」



「えっ?」


確かに。

恋斗は背もでかくて、
歳上だし、



わたしは、ガキ臭いから




妹にしか見えないよ。


恋斗の一言にちょっぴり不安になった。


でも雰囲気壊したくないから、


「そんなことないもん」


と明るく言った。


デパートへ着くと、
欲しい服がたくさんあった。



そして、


アクセサリーショップに
入った。






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