ヤンキー彼氏は世界一
恋斗は、優しくて肩をまわした。




「恥ずかしいよ。」




「俺の女ってみんなわかるだろ。恥ずかしがんなよ」



「うん。」



恥ずかしかったけど
凄く嬉しかった。


そして、恋斗の家に一回戻った。


わたしは、ペアリングを見て思わず笑みを浮かべて、


一人でニヤニヤしていた。


「ニヤニヤしすぎ。
お礼のちゅうわ?」



「え!?」


恋斗は意地悪だ。



私が恥ずかしがるのを楽しんでS男だな。


はやくうー。と駄々をこねる恋斗。






私は、顔をまっかにして軽くキスをした。


すると、


「ゆりあ愛してる。」




耳元でささやかれ、
もっと顔が赤くなった。




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