ヤンキー彼氏は世界一
この日、学校が終わり、
今日は恋斗は仕事が遅くなる為、1人で帰ることにした。



奈美恵はバイトの為
とっくに先に帰った。



いつも恋斗に送ってもらってるから何も気にならなかったけど、


この日、気づいてしまったんだ。



わたしは、バスに乗るためバス停に向かった。


すると、、、、


見るからに私より歳上の、

金髪に染めた女の人数人が


睨み付けるように見ていた。


私は、避けるように、
その場を通りすぎた。


通りすぎた瞬間、


「アイツぢゃねえ？
恋斗の女って。」



私は、気づいてしまった。


恋斗に関係がある女の人だって………。


恋斗は有名だから、
こおゆう女の人に好かれているのは当たり前で、


私なんかちっぽけで、


私なんかより釣り合っている。


私は、恐くなって

走って逃げた。


その時バスがちょうど、
来て、バスに乗り込んだ。




< 46 / 267 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop