ヤンキー彼氏は世界一
「適当に座れよ!」


「はっはい!」


私は部屋の隅へ座った。

彼は、アパートで1人ぐらしをしているようだ。


私が黙り酷っていると…


「お前、顔酷いぞ!」

そんな失礼なことを言われたもんだから、

は?失礼なっとむくれた。


でも確かに私の顔は、
泣きすぎて目が腫れていたので


思わず笑えてきた。


「やっと笑ったな!」

優しそうに言う男の人に何だか安心した。
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