ヤンキー彼氏は世界一
アパートへ着くと、
まるで自分の家のように誠也が入っていった。


そして、皆が集まるまで
四人でまったりしていた。


奈美恵とわたしは、ソファーに座ってｶﾞｰﾙｽﾞﾄｰｸをしていた。


「ねえねえ、ぶっちゃけどこまでいってるの？」



「は？奈美恵ここで聞かないでょ笑っ」



誠也も居るのに奈美恵は
普通に聞いてきた。

私が困っていると、、


聞いてないと思っていた、誠也もこっちを見て
ニヤニヤしていた。



「もー内緒なんだから！」




私は、顔を真っ赤にして、拗ねた。


「ごめんごめんゆりあ。」


なだめる奈美恵。




そんな奈美恵をよそに鈍感な恋斗はのんきにタバコを吸っていた。



「だって気になるぢゃん！ごめんゆりあ！明日ジュースおごるから！」




「うん！」


「お前ジュースで機嫌なおるなんてまだまだお子様だな！」




「はあ？お子様ぢゃなあいもんねーだ。」



おちょくってきた恋斗に
あっかんべーをした。



「ハイハイ。なんだかんだ言ってお前らラブラブなんだなっ！」



とお兄ちゃんのような目で私達を見ていた。



すると



ガチャガチャバタン。


「れーんとくん」


子供のよう入ってきたのは

悟（ｻﾄﾙ）と亮（りょう）

何時ものメンバーが集まった。





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