秋の日には君と僕。



唇が離れ、お互いに息を整えた



「信じて、もらえましたか?」



そう言った彼女の頬は
恥ずかしさからなのか
ほんのりと紅く染まっていた

それにつられて
俺も少し紅くなってしまった

まさかキスまでしてくるとは
予想外すぎる



< 5 / 6 >

この作品をシェア

pagetop