*アイドル*×*訳ありアイドル*†秘密の恋†

仁「失礼します。」


早「仁。そこに座って。」

仁「はい。」


仁は、私の横にある椅子に座った。


確かに仁は、男に思えない位、綺麗に整った顔だった。


早「仁。
今隣に居る子があなたとユニットを組んで、
デビューする事になった、佐山夏樹クンよ。」


奈「宜しく。」


仁「・・・。」


えっ?無視?


早「仁は、人見知りが多少あるのよ。だから、気にしないで。」


奈「はい。」


仁「社長名前は?」


早「*MeMoRy*よ。いい名前でしょ?」


奈「*MeMoRy*ってどういう意味ですか?」


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